先進的なメカニックデザインが採用されたKRISS VECTOR（クリスベクター）シリーズで有名な実銃メーカー、KRISS社グループのエアソフトガンブランド。リアルガンメーカーだからこそ成し得る最強の剛性と、クラーケンを模したロゴマークで2014年、アメリカよりデビューしました。アメリカの広大なゲームフィールドでのハードな使用にも耐えうる、電動エアソフトガン史上最強クラスの剛性は、実銃メーカーの威信をかけて開発されたものと十二分に体感できることでしょう。
進化を遂げた KRYTAC 2024年モデル
KRYTACの最新モデルであるKRISS VECTOR V2シリーズ、TRIDENT MK3、LMG 2024年モデルには、新たなメカニズムが標準搭載されています。
進化したロータリーホップアップチャンバー
[VECTOR] [TRIDENT]
垂直方向へ正確にホップアップがかかり、精度の高い弾道調整が可能となりました。
軽いタッチで素早く正確な操作を可能にするMK3レシーバー
[TRIDENT]
一新された各種操作レバー：アンビファイアセレクター/アンビマグキャッチ/ボルトキャッチ/チャージングハンドル
Krytac Trident E-Trigger
[VECTOR] [TRIDENT]
最新の電子制御技術を活用し、プレイヤーの信頼性と安全性を向上させた革新的な電子トリガーを全機種標準搭載。
さらに、トリガーストロークをユーザー好みに調整することができます。
ロープロファイルストック
[VECTOR GEN2] [TRIDENT]
ミニSバッテリーの収納はそのままでより細く扱いやすい洗練されたフォルムへ進化。ヒンジ構造のバットプレートで、ストックから外すことなくバッテリーの付け替えが可能。
Krytac Trident 電子トリガー（E-Trigger）の機能
Krytac Trident E-Triggerは、最新の電子制御技術を活用し、プレイヤーの信頼性と安全性を向上させた革新的な電子トリガーです。トリガープル時のフルサイクル制御、アクティブブレーキング、高電圧保護、低電圧警告、そしてスリープモードによる低消費電力を実現。特に、セミオート時の高精度な動作と安全機能は、ゲーム中のトラブルを最小限に抑えます。初心者からプロフェッショナルまで、すべてのプレイヤーに最適な選択肢です。
トリガーを1回押すと、ギアが途中で停止することなく1サイクル動作します。軽く触れる、またはすぐにトリガーを離した場合でも、ギアの不完全な動作を防止します。
- セミオートモードでは、トリガーを離した際に逆電流が別のFETを介して流れ、モーターを減速・停止させます。これにより、モーターの慣性でギアが二重発射する現象を防止します。
- プログラム制御により、モーターが即座に停止することを避け、急速な加熱を防止します。
- 低電圧を検知すると、過放電のリスクを知らせるためのビープ音が鳴ります。
- 7.4Vバッテリーの場合：
6.5V以下になると、トリガーを押すたびに短いビープ音が鳴ります。 - 11.1Vバッテリーの場合：
10.5V以下になると、トリガーを押すたびに短いビープ音が鳴ります。
- 電圧が13.5Vを超えるバッテリーを使用した場合、トリガーを押してもモーターは動作せず、長いビープ音が鳴ります。
- トリガーを2秒間押してもギアが動作しない場合、自動的に電源が切れます。この機能により、機械的な故障が発生した際のさらなる損傷を防ぐことができます。
- 7.4Vバッテリー： 接続時にモーターが2回ビープ音が鳴ります。
- 11.1Vバッテリー： 接続時にモーターが3回ビープ音が鳴ります。
- 高電圧（13.5V超）： 接続時に長いビープ音が鳴り、トリガーを引いても動作しません。
- 低電圧： トリガーを押すと短いビープ音が鳴ります。バッテリーの交換・充電をしてください。
- セレクターをセーフティポジションにすると、電子トリガーがスリープモードに入り、消費電力はわずか20μAに抑えられます。正常なリチウムバッテリーが接続された状態であれば、理論上約5年間はバッテリーの寿命が保たれます。(※理論値のためバッテリーの使用状況や保管時の環境により変動します。)
KRYTAC LINEUP
